こんにちは!
tawawa店長です。
駆け足で回った韓国多肉めぐり旅、2日目午後の様子です。
詳しい経緯などは1日目のブログ、そして2日目午前をご覧ください^ ^
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2023年5月22日(月)午後
午前中にソウル市内の2カ所の花市場をめぐり、
昨日に引き続き、ソウルから少し離れた郊外の町へ向かうため、「南部バスターミナル」にやってきました。
ちなみに韓国語でも「なんぶバスターミナル」と発音します。(←後ほどこれが役立ちます!)
これから向かう目的地は多肉販売店さん。
そこまでは、ソウルから①中距離バスと②ローカルバスの2つのバスを乗り継ぎ行きます。
まずはバスーターミナルで①中距離バスのチケットを購入。
スムーズに行く予定が、窓口でなんとかかんとかゲット^^;
窓口以外にも最新型の券売機があるのですが、
日本語表記にしても、英語表記にしても、中国語表記にしてもw
乗り換えのバス停名を検索から探せず。。。
仕方なしに窓口へ。
観光客も見かけないローカルなバスターミナル。
窓口のお姉様に英語は話せないと言われ、(後ほどアプリの紹介もしようと思いますが、)3つのアプリを駆使し、なんとか韓国語表記されたスマホ画面を見せて乗り換えのバス停名を伝えました。
支払いも少し一手間。
韓国以外の国で発行されたクレジットカードが使えず(他の場所では問題なく海外クレジットカード使えました)、1日目のブログで書いたように、私がゲットした交通カードとして使えるNAMANEカードも使えず(T-moneyカードは使えます)、結果韓国到着して初めて現金を使いました。
0の数が日本より1桁多いので、現金払うのもモタモタ。w
チケットを買えてホッとしたらお腹が空きました。
韓国のバスは車内で飲食禁止。
ちなみにバスへはペットボトルの持ち込みはOKでしたが、ストローをさしたプラカップのコーヒーの持ち込みは「ダメだよ」と乗せてもらえませんでしたw
バスの出発まで20分ほどあったので、ターミナル内の屋台のような飲食店でお昼ご飯を食べて行くことにしました。
何店舗か飲食店はあるのですが、韓国語表記のみ^^;
写真付きのメニューのあるお店しか選択肢はなしw
なんとかお店前のテーブルに座らせてもらえども、料理の写真は見れてもメニュー名は・・・。
チャーハン的な写真に予想をつけ、とりあえず知っている韓国料理名を!
「ビビンパ」そして、お得意の指で「1」をww
予想は正解!
ただし、ビビンパには種類がありました。。
韓国語で聞かれますがもうさっぱり。
ひとまず「うん」と言い、なんとかオーダー完了でした。
あとは辛くないことをひたすら祈って、目の前で鉄板で炒めてくれるのを見守りました。実は辛いものが食べられませんww
なんとかありついたお昼ご飯がこちら。
辛くない〜〜〜〜!
急いで完食してバスへ。
どうでもいい情報ですみませんw
昨日と同じようなローカルバスに乗り、約50分。
乗り換えのバス停で降りれました!
写真が1枚もありません。
なんと、バスの中でスマホの充電が30%になっていることに気づき、意気揚々とモバイルバッテリーで充電しようとしたら・・・モバイルバッテリーの充電も0でした。。。
残りのスマホのバッテリーを写真を撮ること、LIVE配信をすることに使おうと、乗り換えのバス停名と、多肉屋さんの最寄りのバス停名を韓国語でメモに書きましたw
乗り継ぎのバス停で次のローカルバスを待ちましたが、なかなかこない。
たまたま目の前にタクシーが来たので、充電を節約しようとタクシーに乗りましたw
めちゃめちゃハイテクなタクシー!
こちらは教訓から、スマホにメモしておいた多肉屋さんの韓国語表記の住所を見せて問題なく多肉屋さんに到着しました〜
支払いも日本のクレジットカードでOKでした。
田植えの終わった水田の真ん中に、長ーいビニールハウス。
こちらが本日のメインイベント、ミヒャン多肉さん。
お店の中も外もぎっしり多肉!!!
充電ギリギリで配信したLIVE動画のアーカイブがインスタ内のリールにありますのでよろしければそちらもご覧ください♪
動画後にわかったことも含め、充電が切れる前になんとか撮った写真でハウス内外の様子を↓↓
ビニールハウス外。このプラ鉢いいなぁ〜
下の苗はラブリーローズ。
たまたま居合わせたYou Tuberさんが写っていますが、店内入ってすぐのところ。
隠れさせられたレジ裏からの写真ですみませんw
販売中の苗が店内手前とお店の前に農園さんから仕入れてきた姿のまま並んでいます。
韓国鉢も同じく売られています。
かわいい。でもお値段は可愛くない>_<
残り少なくなっていますが、tawawaのネットショップで現在(6/7)も販売中の鉢はこちらの多肉屋さんで買ってきました。
幅約10メートル、全長140メートルのビニールハウス。
ビニールハウス全部が多肉販売店というわけではなく、手前の方が販売中の苗と鉢。
こちらもおそらく販売中?多肉鉢on多肉鉢♡︎
そしてビニールハウスの奥の方が韓国特有のシステム?個人タニラーさんに貸しているスペースとなっていました。
ここからは個人のコレクターさんゾーンの写真です↓↓
交渉次第では購入もできるみたいでしたが、苗のコレクションというより鉢のコレクションのような美しさ!
一番手前の鉢コレクションが私はツボでした♡︎
角度を変えてもう1枚。
充電切れる前にと、小走りで写真を撮ってます^^;
ピンボケですみません!!
ここにもあった♡︎
こちらで残念ながら充電切れとなりました・・・
さてこちらのお店、販売苗の量や種類も素敵な上に、貸しスペースのコレクションを見るだけでも癒されるのですが、実は個人のお客様には韓国在住の方に限り受け入れているそうです。
もし韓国旅行ついでにどうしても見に行きたいという場合、tawawaまでご連絡ください。日本の販売店から連絡を受ければ交渉の余地はあるということでした!
といっても、ソウルからバスを乗り継ぎ約1時間半ほどかかる場所です^^;
この広大なハウスを20代くらいの素敵なお姉さんと、お母さんのたった2人で運営されていました。
お若いお姉さんがサクサクとスマホアプリを使ってくださるので会話は問題なしです。
のんびり鉢を選び、探していたブラックサバスの苗ラスト2苗を購入し、しっかり梱包してもらった鉢と苗を両手に抱えて多肉農園さんを後にしました。
ちなみに、仕入担当のお姉さん曰く、「ブラックサバスの値段が上がっている」「ブラックサバスを作出したエアーマジック農園でもブラックサバスがない」とのことでした(>_<)。
引き続きブラックサバスの入荷のご希望をいただいている皆様、お待ちください・・・
いざ、ソウルに戻ります。
お店から徒歩約5分の場所にあるバス停まで移動し、まずはローカルバスに乗って、中距離バスに乗り換えるバス停まで。
乗り換えのバス停は普通のバス停と同じで目印もなく、またローカルバスもソウル市内のバスとは違い、英語案内もないので、スマホの充電が切れる前に韓国語でメモした乗り換えのバス停の名前をドライバーさんに見せ、ひたすら身振りで『ここで降りたいから教えてください!』と伝えましたw
無事乗り換えのバス停で下車。
ありがたや!
程なくしてやってきた中距離バス。
ここは堂々と「なんぶバスターミナル!」と運転手さんに告げ、NAMANEカードをタッチして支払完了。
これにて無事ソウルに戻れることが確定。ホッとしましたw
ちなみに。
乗り物酔いがひどい私。
日本のバスでも酔いますが、韓国のバスは乗ってすぐ酔いましたww
こう言うのも大変申し訳ないですが、運転は荒い人が多いようです。
バスに限らず。
2往復分中距離バスに乗っただけですが、急ブレーキ、クラクション、凸凹道もスピード落とさず・・・は、普通のようでした。
さてさて。
車酔いはしても、夕方無事にソウルに戻ってきました^ ^
ここからは完全に多肉植物とは関係のない、おまけの旅行記となりますw
今回の旅を決めてから、10年会っていないソウルに住む韓国人の友達に連絡をし、この夜会う約束をしていました。
慌ててホテルまで戻り、急いでスマホとモバイルバッテリーを充電w
無事10年ぶりの再会を果たしたのは、江南(カンナム)エリアにある、巨大なモール、「スターフィールドCOEXMALL(コエックスモール)」。
最寄駅:地下鉄2号線の三成(サムソン)駅、9号線の奉恩寺(ポンウンサ)駅
2号線の三成(サムソン)駅からは5、6番出口方面に進むとモールと直結しています。
このモールには約300店舗のお店や映画館、水族館なども併設され、周りにはカジノやデパートなどもあります。
と、ガイドブックなどでは読みましたが、お店は見ることなく、
10年ぶりの会話を楽しみ、ひとまずお店が閉まる前に晩御飯を食べに行くことにしました。
あ、会話は日本語ですww
(HPからお写真をお借りしました)
話が止まらず、写真を撮り忘れていましたが、コエックスモールの真ん中、インスタ映えする場所がありました。
2階分吹き抜けのホールに巨大な本棚が聳え立つ、「ピョルマダン図書館」。
5万冊の本が並んでおり、貸し出しはしていないそうですが、その場では読むことができるようです。
↑の写真に写っている、エスカレーターで1階に上がり、一度外に出て右に進んだところが本日の夜ご飯のレストラン。
お店の名前:광화문석갈비
コエックスモール内のエアポートプラザ1階にあります。
一人用のメニュー(おそらく)
こちらが複数人用のメニュー。(おそらく)
伝統的な韓国料理というより、少し創作韓国料理な感じでしょうか。
オーダーはお任せ。
この夜の晩御飯はこちら♡︎
カルビセット。すでに焼き上がった状態で提供され、真ん中のコンロで温めるだけ。
温まった後はお店の人が切り分けてくれます。
ユッケ〜〜〜〜!
久しぶりのユッケに感動しました。
(※肉の生食にはご注意ください!)
ガイドブックに載っているお店でもさすがに一人でユッケを食べる勇気はなかったので、友達に感謝✩︎
小皿のおかず(반찬/パンチャン)もなんだか普通のお店とは違う、優しいお味。
辛いの苦手(2回目w)の私でも美味しくいただきました!
トルティーヤのような皮にお肉と野菜などを巻いて、玉ねぎ入りのタレにつけて食べます。
美味しい!!
大満足な夜ご飯。
何回目かのちなみに。
韓国料理にはご存知の通り、ニンニクや生のねぎ、にら、玉ねぎなどなど、口臭を気にしてしまう食べ物がたくさん使われています。
ですが、日本でよく売られているようなブレスケア商品がないそうです。
口臭に敏感な方は、日本から持っていくことをオススメします!
さて、お腹もいっぱい。
でも、話し足りない、いい歳した女子二人は、落ち着いて話せる場所に移動しました。
ラグジュアリー!!
友達は私より10歳弱年上のお姉様。ソウルでOLをしています。
私にはかなり背伸びしたソウルも見せてもらい、また翌日の夜も会う約束をして別れました。
時間は23時ごろ。
まだ少し体力が残っていたので、もう1カ所寄り道をしてホテルに戻ることにしました。
ラグジュアリーから急に国が変わったのかと思うほどのローカル感漂うエリアへw
夜の町、東大門へやってきました。
あわよくば、植木鉢の問屋さんとかないかな〜とやってきましたが、
ほとんどが服。もしくはファッション雑貨。
そして、バイヤーさんとバイヤーさんが買ったもの?が入ったビニール袋を運ぶ業者さんがたくさん。
お店に入っても買い方がわかりませんw
一見ゴミのようですが、店前にたくさんのビニール袋。
そして、大きなビルに小さなお店がぎっしり。
後でわかったのは、一般人が購入できるお店と小売店専用のお店が入り混ざり、ビニール袋に入って置かれているのは、おそらくサンプル商品だそうだす。
小さな店舗に不釣り合いなほど大きなパソコンが置かれた店も多く、韓国内外のバイヤーさんから注文を受けているそうです。お店の前で動画配信している方も何人か見かけました。
ゴミにしか見えないけど、これもおそらくどこかに配送されるサンプル品もしくは、商品。
なんとなく、アジアだな〜という感想を抱く光景。w
日本語が聞こえる!と付いて行ってみると、ビル3階分が全てアクセサリー売り場となっているお店でした。
お客さんはほぼ日本人。
こんな感じでビル3階分にたくさんのアクセサリーやファッション雑貨が売られていました。
日頃のニュースでも聞いていましたが、この旅中も実感したのが、
『韓国の物価がかなり上がっているな』ということ。
東大門をぐるぐる3時間ほどいろんな衣類や雑貨を見てまわりましたが、「日本の方が安いな」という結論でしたw
ファッションに疎い私なので、役立つ情報がなくてすみませんw
韓国人のお姉様から教えてもらった、東大門で服を買うなら、おすすめのお店は、『第一平和市場』でした。
夜中3時。まだまだ東大門は賑やかでしたが、さすがに歩き疲れ、これにて2日目終了とし、タクシーでホテルに戻りました。
ここまで読んでくださった皆様。長々とお付き合いありがとうございました!
また3日目もよろしくお願いいたします!!
韓国 多肉めぐり旅 シリーズは以下からどうぞ。